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RALLY MONGOLIA 2012 ETAP4-4 懲りない男?の巻

え~っと、随分間隔が開いてしまいましたが続きをば…(汗)

パソコンにじっくり座って長い文章を書く時間とエネルギーをなかなか見出せないでいますが、僕の書く駄文なレポでも続きを楽しみにしてくれてるという声をちょくちょく頂くので頑張ります!


さてさて、
RCPを目前にしてガス欠したものの、万が一用の携行缶で辛うじて到着。
本来のルートならもう20km長く走らなければならないので、予備のガソリン使っても辿りつけなかったハズ。
そういう意味では今回の異常気象の影響によるルート変更は僕にとってはラッキーだったのかもしれない…

何はさておきでタンクローリーに向かい給油です。

順番を待ちながらシンヨさんと話してたら、シンヨさん笑いながら「隠れCPをブッチしちゃって30分ペナルティーですわ~」って・・・
隠れCPってわりと序盤の方だったし、特に迷いそうな場所じゃなかったんで不思議に思ったんだけど、シンヨさんはスタートしてまもなくミスコースしてからほとんどコマ図を見ず、GPSポイントを頼りにCAP走行してたそうだ。
モタードの選手権MOTO1のトップライダーの一人として活躍されてて、世界最高峰のラリーであるパリダカにも出場経験もある人が「僕、コマ図読めないんですよ~」ってサラッと言ってのけちゃうのがおかしくて笑ってそしまった。

アフリカのタンクも携行缶も溢れる寸前まで目一杯ガソリンを入れてもらったけど、これだけじゃチョット心許ない。
何か他にガソリンを入れるものはないだろうかと辺りを見渡すと、オノウエさんが飲んでた500mlのペットボトル水が残りわずかだったので、無理をお願いして全部飲んでもらって、頂いたそのペットボトルにガソリンを入れリュックの外ポケットに仕舞った。

あとはここまでのように景気よく低速ギアを使うのを控えて燃費走行に徹すればなんとかなるだろう。
一安心して缶コーラを飲んでると「それ、どうしたの?」ってみんなに聞かれる(笑)
そう、僕は3Lの水とは別にRCPでのお楽しみ用にビバークでコーラを買ってリュックに忍ばせてたのです。
多少ヌルくても、シュワシュワするとなんだか生き返ったような幸せな気分になれるのですよ(笑)

IMG_9639 (640x480)

そうして、すっかりリラックスしてしまってて、肝心な事をすっかり忘れてた事に気が付いたのが、再スタート時間の10分前。
「そういや、タイヤに空気入れなきゃいけなかった!」
慌ててポンプを出してシコシコしてると、ポンプのホースが抜けちゃった(汗)
空気を入れるどころか、逆にどんどん抜けていく・・・(滝汗)
慌てて繋ぎ直してもちょっとでも引っ張られるとまたすぐに抜けての繰り返しで、結局リアを1.0→1.5に上げたけど、フロントは1.5から逆にさらに少し抜けてしまった状態でタイムアップとなってしまったので、ヤケクソでそのままスタートする。

しばらく走ってると、右近さんが道端にバイクを停めて何やらバイクをいじってたので声を掛けたら、シートレールかどこかのボルトが緩んだから締め直してるとの事だった(と思う)ので、先に進む。

山の中のピストから、少し開けたところへ出たけど、石が多くガレた路面で、オマケにコマ図には載ってないコーション級の涸れ川だらけのルートとなる。
空気圧が低いのでパンクやリム打ちに気をつけながら、しかも燃費を考えて極力4速5速を使って淡々と走ってると、またASOさん/ヨーコさん組のエスクードの姿を捉えたので、涸れ川の中で追い抜いた。

凸凹してアクセルを開けれないシチュエーションではやはりバイクの方が有利なので、リードを広げたハズだったんだけど、草原のフラットピストに出ると立場が逆転して、ものすごいスピードでブチ抜かれる。
その際エスクードの巻きあげた土煙で目の前が真っ白になり、先の状況も路面もまともに見れなくなり、視界が確保できる距離を開ける為にペースダウンを余儀なくされてしまった。

後塵を拝すとはまさにこういう事だな。
けど、2輪と4輪で得手不得手が違うなか、こうしてスタートから300km以上に渡って似たようなペースで抜きつ抜かれるやってるのが妙に面白くて笑ってしまう。

やがて乾いた高速ピストはいつの間にか水分を含んだ土漠のような重い地面になり、タイヤを取られペースが下がる。
ギアを落としてゴリゴリ進めばいいんだけど、ガス欠のトラウマで極力低速ギアは使いたくない。
かといって、高いギアでゆっくり走ると、途端にフロントを取られて失速しバランスも崩すので、4速でスピードを維持したまま、出来る限りのリア荷重でしばらくは上手く乗り切れてた。

しかし、緩い右カーブの先に突如、四輪が掘り返した後の深いヤチが現れる。

ヤバイ! 避けなきゃ!!

咄嗟にアウト側(左)に目が行くが、そこにも何本か掘れた轍があって芳しくない。
右は少し高くなってるけど、轍がついてないので大丈夫そうに見えた。
だけど、その決断までの一瞬の躊躇とハイペースが災いして回避しきれそうにないので、やむなくそのまま真っ直ぐヤチに突っ込む。

案の定泥にタイヤを取られて埋まりそうになるので、スタックしないようすぐにギアを1速に落として半クラを当て両足を着いてジタバタ押しながら右側のより乾いたところに上がろうと試みるもダメでこんな状態で停まってしまった・・・

DCIM0224.jpg

あ~あ、またやっちまったよ・・・

ETAP-2に続いて泥にハマってしまいガックリ。
今日はここまではガス欠以外、走り的にはかなり順調に行けてただけになおさら・・・
重いアフリカはモンゴルではデューン(砂丘)では苦労するだろなと予め覚悟はしてたけど、まさか砂よりも泥に翻弄されるとは想定してなかった。

だけど、ETAP-2で大変な思いをしてる分、アノ時と比べたら状況的には全然マシだし、何よりオンコース上なので、余計な時間と体力を使わなきゃいけないのは勿体ないけど、十分リカバリー出来るだろうと変な余裕を感じていた(笑)

とりあえずバイクを倒しタイヤを泥から抜いて、少し引き摺って位置をズラしてから脱出を図るも失敗してまた埋まる。

こりゃちゃんと土木工事しなきゃダメだなと、工具袋からビードキーパーを取り出して、それで土を削り轍の掘れたところに入れ埋めてる最中に右近さんがやってきた。

右近さんまでヤチに捕まらないよう手を振って停めて、ヘルプを要請。

右近さんには、
「クロちゃんまたかいなー オマエ一昨日も泥にハマって大変な思いしたばっかりちゃうんか? 何で避けへんねん! 学習能力のないやっちゃな~」
とまあ、散々に呆れられてしまった。

う~ん、僕だって今日も一昨日も、何も好き好んで泥に突っ込んでいった訳じゃないんだけどなぁ~
なんでこう上手く事が運んでくれないんだろう?
トホホホホ・・・(涙)



つづく。
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テーマ : モータースポーツ
ジャンル : 車・バイク

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プロフィール

96channel

Author:96channel
1973年9月生まれ♂
広島県尾道市出身
大阪市在住

営業職(機械)

資格・技能
・大型自動車
・大型自動二輪
・英検2級
・MOS2002Master
・フォークリフト
・小型移動式クレーン
・玉掛け
・アマチュア無線4級
・二輪車安全運転
    特別指導員

趣味・特技
・オートバイ
 ツーリング・オフロードなど
・DIY
・ハイキングやキャンプ、スキーなどアウトドア全般
・読書、映画、音楽などインドア系も好き

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